田園調布動物病院

役職名

院長

 

お名前

田向 健一 先生

自己紹介をお願いします

田園調布動物病院の院長の田向健一です。
一般的に動物病院というと犬・猫が中心ですが、私が無類の動物好きということから、犬・猫に限らず、エキゾチックアニマルと呼ばれる、うさぎ、フェレット、小鳥、爬虫類、両生類、魚類までさまざまな動物を診療の対象としています。
動物たちが平等に医療を受けられるよう、スタッフ一同一丸となって日々の診療にあたっています。

 

顧問弁護士を依頼しようと考えたきっかけは

従来の動物病院の多くは犬や猫を専門として地域密着型であることが多かったのですが、当院の場合、エキゾチックアニマルブームやインターネット等の普及もあり、県外から診療に来られる方が多くいらっしゃいます。そうした中で、小動物は急変しやすく診療が難しいことから、犬・猫の地域密着型の医院とはまた違った状況で、高い期待を抱く飼い主様と獣医師とのすれ違いが起こりやすいことをあらためて感じました。
具体的には、明らかにこちらに過失がない言いがかり的なクレーム、未収金、電話によるスタッフへの嫌がらせなどがあり、業務への支障が出てしまったり、スタッフの仕事に対する士気の低下が発生してしまいました。
そうしたことから、当事者同士では難しい問題も相談でき、客観的な視点から解決へ導いてくれる弁護士の必要性を強く感じるようになりました。

 

なぜ数ある法律事務所の中からフラクタル法律事務所を選択したのですか
(当事務所と出会ったきっかけや選んだ理由を教えてください)

フラクタル法律事務所は、獣医療だけでなく、医院・歯科医院の顧問先も多く医療に対する専門性が高いこと、また患者様や飼い主様など人の心の部分に鑑みる案件を多く経験していることから安心して任せられると考えたからです。

 

顧問契約の前後で変化したことは

顧問契約をしてから、いくつかの案件を相談させていただきました。
実に様々な案件でしたがすべてのケースにおいて的確なアドバイスをいただいたり、実際に代理人としてお願いし、スムーズかつ相手側とも遺恨を残すようなこともなく和解や未収金の回収ができました。
そのような実例が自分たちの仕事に対する自信につながり、スタッフ一同安心して仕事に集中できるようになりました。

 

顧問弁護士を求める医師へアドバイスをお願いします

弁護士を立てる、顧問弁護士を持つ、というと何かとても大袈裟なことと思うかもしれません。
しかし、医療という専門性が高い業務を、医療の知識を持たない一般の方に客観的な説明、証明をすることは、忙しい日々を送っている医師にとって容易ではありません。
そういった現状を見据え、万一の際に備えて顧問弁護士を持つということはご自身だけでなく、スタッフや家族に安心感を与えてくれることと思います。

 

ひとこと

病院を健全に経営するためには、専門とする医療の面だけでなく、顧客に対する対応、スタッフの雇用に対する対応など様々なことを日々考えなければなりません。
そのような日々の中で弁護士が近くにいるということは、「自分の代わり、味方がもう一人いるんだ」というような心強さを得ることができたと顧問弁護士を持つようになって実感しました。

 

情報は2017年9月21日現在

 

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